バンコクの地下鉄を運営するバンコクメトロ(BMCL)取締役のソムバット氏は、政府と協力し7月3日−12月31日の期間に、バンコクの地下鉄の運賃を現行の15−39バーツから13−36バーツに引き下げることを明らかにした。最近の原油高や農産物の価格上昇などにより、国民の生活を圧迫していることを考慮し、引き下げを検討していた。 またBMCLの今年第1四半期の売上が、前年同期比10%増となり、引き続き第2四半期も好調であるため、今年通年の業績見通しは明るいだろうと、同氏は述べている。