選挙管理委員会アピチャート委員長は9日、民主党による2億5800万バーツの献金問題について、今月中に判断を下すのは難しいとの見方を示した。新たに調査する問題が出てきたこと、提出を受けた資料が不十分であること等から今月中に判断は下せないとのこと。 タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)は、この問題で最悪民主党に解党命令が下される可能性があることから、早く最終判断を下すよう求めている。