タイ地元紙によると23日14時頃、バンコク都内スクンビットソイ4にあるナナ・コンドにて、フジタマナブ(31)という邦人男性が、ゴーゴーバーに勤めるタイ人娼婦(25)を殴打し殺害するという事件が起きた。この邦人男性は殴打後、飛び降り自殺を図ったと見られ死亡した。警察は、室内で争った形跡が残っているため、何れかの理由で起きた喧嘩により殺害されたとみている。
殺害されたタイ人娼婦は、ナナ・エンターテイメント・プラザ内のレインボー2に勤めており、日本語が話せたこともあり日本人客から人気だったようだ。この邦人男性は5年ほど前から、訪タイを繰り返しタイ人娼婦に会いに来ていたという。