タイ証券取引所(SET)ソムポン会長は、今朝タイ株式市場が急落した理由について、海外要因によるものと発言した。ダウ平均が200ポイント以上下落し、石油価格も1バレル3.8米ドル以上も急落に加えゴールド価格も下落したことが理由としている。 またSETパタリヤ所長も、同市場の急落について、ダウ平均の急落によるものと見ている。だがタイ株式市場の基本要素は良いとし、今後上昇を続けるとしている。 SET指数は前引けで、前日比1.83%減の689.67ポイントと急落している。