3日午前、バンコク都バーンコークヤイ区にある小学校で、咳止め薬を服用した生徒80人以上が、吐き気やめまいなどを訴え病院に搬送された。 タイ地元紙によると、学校近くにあるゲームショップで、咳止め薬デキトロメトロファンを、小学校高学年の生徒が購入し、学校内で教師に叩かれても痛みを感じなくなるなどと言って、転売していたという。 その後、その薬を服用した生徒が、吐き気やめまいを訴えたとのこと。