タイ保健省疾病対策局(DDC)の09年調査によると、全国で年間で100万人以上が下痢、10万人以上が食中毒、2000人以上が赤痢にかかっていることが確認されたことがわかった。 保健省健康局ソムヨット局長は、カブトガニやフグの調理方法を知らない人が、調理し食中毒を引き起こしているとしており、もっと安全性の高い魚、エビ、カニを食べるべきだと述べた。またシーフード系の料理で生を好んで食べる人は、加熱してから食べるようにするべきだとしている。