格安航空のエアアジアは、原油相場の高騰により海外路線の石油関税を50バーツ値上げすることを明らかにした。国内線は、すでに機内持ち込みに関してサービス料金を徴収することになっている。持ち込みを事前通知しない場合荷物1つ当たり50バーツ、通知した場合荷物1つ当たり30バーツ。
また観光シーズンとその他期間のフライト数の調整も行っている。一部路線を凍結するとの憶測に対し、CEOのタサポン氏は、フライト数の増減はするものの、一部路線を凍結する方針はないという。
原油価格相場の上昇や、格安航空会社同士の争いがこのような状況を生んでいる。