2日午後、タイ中部チャンタブリー県ポーンナムローン郡にある果樹園で、兄弟喧嘩の末に弟(27)が兄(34)を銃殺する事件が発生した。 タイ地元紙によると、この兄弟は同日早朝から一緒にお酒を飲んでいたところ、途中で口論となったという。その後殴り合いの喧嘩となり、劣勢となった弟が、家から拳銃を持ち出し、兄に向け発砲し逃走したとのこと。 その後、地元警察が付近一帯を捜索し、酔っ払っている状態の弟を発見し警察署に連行したという。だが弟は犯行を否定しているとのこと。