1日午前、タイ北部カムペーンペット県ムアンカムペーンペット郡にある木造住宅で、高校1年生になる少女(16)が強姦後に殺害される事件が発生した。
タイ地元紙によると、前日午後7時頃、少女の母親はバンコクに向かう息子をバスターミナルまで見送りに行き、午後10時頃帰宅したが、少女に声をかけることはなかったという。翌朝少女を起こそうとしたところ、殺害されていることに気づいたとのこと。
近所の少女の親戚によると、前日午後9時頃に少女宅のほうで、多数の犬の鳴き声が聞こえたという。このことから地元警察は、午後9時頃に犯行が行われたものと見て捜索を進めている。
発見された際、少女は下半身裸で手首及び首にロープで縛られた形跡があったため、強姦後に殺害されたものと見られている。爪には犯人のものと見られる皮膚や血痕が残っていたとのこと。