タイ商務省は、10年1月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比プラス4.1%の106.29となったことを発表した。また生鮮食品や石油製品などを除くコアCPIは前年同月比プラス0.6%の103.03となった。 前年比で4ヶ月連続の上昇となったことについて、輸出回復や農産品価格上昇により農家の収入が増加したことで国内消費の上昇し、商品価格・物流量が増加したことが理由としている。