連立与党のプアペンディン党パイロート幹部は、民主党が憲法改正に反対したが、連立政権の運営には何ら影響はないと発言した。憲法改正と政権運営は、別問題であることが理由。
しかし以前アピシット首相は、自ら憲法改正を認めていたはずなのに、民主党として憲法改正を認めないとしたことについて、裏切りであるため良い気分ではないとしている。
また野党プアタイ党と憲法改正に向け協力する可能性について、現時点で憲法改正に対するスタンスに違いがあることから、現時点で協力することはないと見ているとのこと。だが政治では永久的な敵は存在しないと発言し、将来的にプアタイ党との協力を視野に入れていることを明かした。