タイ地元紙によると、タイ北部ピチット県スウィット県知事は、乾季に入り県内を流れるヨム川の水位が低下し、各所で川の水が無くなっていると明らかにした。 またポープラタップチャーン郡、サームンガーム郡、ポータレー郡の3群を流れる同河川の水サンプルを採取し、検査した結果、殺虫剤などの化学物質が混じった農業排水が流れ込んでいるため、飲み水に利用するには危険なものだという。 このことから、各機関や周辺住民に対し、飲み水などに注意するよう注意喚起をしているとのこと。