カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、今年の広告市場総額が前年比6.7%増の960億バーツとなるとの予測を明らかにした。経済回復に伴ない、消費者信頼感が上昇することで、マスメディア全体が成長する見通しから。またFIFAワールドカップがあることで、広告市場が活性化することも一因にあるとのこと。 現在携帯・PC向けネット広告は、その他メディアに比べ市場規模は小さいものの、オンライン社会が形成に伴い、同市場が急拡大している。