タイ地元紙によると、新型インフルエンザワクチンを接種した妊娠中の女性が、流産するケースが2例あったことがわかったと報じている。 タイ南部サトゥーン県スメート県知事にインタビューしたところ、以前妊娠8ヶ月の女性と妊娠6ヶ月の女性が新型インフルエンザのワクチンを接種後、流産するケースがあったことを明かしたとのこと。そのため現在ソンクラー県ハートヤイ郡で流産の理由を調査しており、結果が判明するまで妊婦への接種を見合わせているという。