プアタイ党所属で野党国会対策委員会ウィッタヤー委員長は27日、15日以内に内閣不信任決議案を提出する予定であることを明らかにした。現在人選中で、提出の準備はほぼ完了したとのこと。 同委員長は、今回の決議案提出は、連立与党内で混乱をきたしていることに乗じ、現政権に揺さぶりをかけるものではないとしている。 また、現憲法の改正阻止に向けた民主党の動きについて、ここ1年ほど憲法改正の検討を延期し続けてきたことから、期待はしていなかったと述べた。