サイアム・シティ研究所(SCRI)は、2月にタイ株式市場を下落させる要素が国内外で発生するとの予測を明らかにした。 タクシン元首相の資産760億バーツの差し押さえ公判の判決前に、赤服集団の集会が激化することで、投資家の信頼感に悪影響を及ぼす可能性に加え、米・中政府が金融引き締めを行うことで、投資家がリスク資産への投資を敬遠する可能性から。