タイ工業連盟(FTI)サンティ会長は、マブタプット圏内の凍結が命じられたプロジェクト30件について各企業が中央行政裁判所に控訴したものの、棄却され引き続き凍結の判断が下されたことで、外国企業の信頼感がさらに減少したと発言した。これにより現在投資中及び投資検討中の企業が、タイ国内への投資を再検討すると予測している。 このことから、政府はこの問題の進展情報を、逐一外国企業に公表し、信頼感を損なわないよう対処すべきとしている。