サイアム・コマーシャル・バンク(SCB)セータプット取締役は、マブタプット問題が長期化した場合、国内外からの信頼感に影響を及ぼすことから、タイのGDP成長率を0.3-0.4%ほど引き下げる可能性があるとの見方を示した。 GDP成長率に大きな影響は見られないが、長期化することで企業が生産拠点を移す可能性は否定できないと述べた。そのため一刻も早くこの問題を解決し、企業への信頼感を回復すべきとしている。