24日午後、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡にある住宅で、弟(32)が兄(37)をショットガンで銃殺する事件が発生した。 タイ地元紙によると、弟は兄が母親(63)に暴力を振るっているのを見かねて、止めに入ったが、兄が棍棒を持ってきて殴りかかってきたため、部屋にあったショットガンで兄を撃ち殺害したという。 母親によると、死亡した息子は麻薬中毒者で、連日暴行を受けていたとのこと。だが子供を愛していたため、警察に通報することはできなかったとしている。