タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ナッタウット幹部は本日(22日)、スワンナプーム国際空港で予定していた集会について、中止とすることを決定したと明らかにした。各方面からの反発が予想以上に強かったことから、幹部らの総意で中止となった。 今回の集会は、08年末に反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が同空港を不法占拠した事件の進展を求めるためとしていたが、来週UDDの会議でこの進展を求める新たな方法を模索するとしている。