タイ地元紙によると、CBリチャード・エリス(CBRE)は、小規模外国人投資家が、タイの不動産市場への再投資を始めたことを明らかにした。中でも低価格帯のコンドミニアムが人気となっているとのこと。 昨年経済停滞により、一時外国人投資家による売上比率が通常の35%から16%まで下落していたが、今年経済回復に伴い、同比率は20-25%に上昇する見通しだという。 だが大規模投資家は依然、国内政情問題や経済の見通しが不鮮明であることから、投資を控えている状況としている。