スワンナプーム空港長は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団によるスワンナプーム国際空港での集会に対し、空港管理をしているエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)とサムットプラカーン県の警察と協力し、最悪の事態を想定した厳戒態勢を敷くと発言した。場合により同集団を、テロリストとして扱う可能性もある。 現在観光シーズンであるため、空港を政治的交渉の道具として利用させるわけにはいかない。