タイ地元紙によると、タイ商工会議所国際貿易規制委員会副会長のバントゥーン氏は、世界経済回復につれ09年12月のタイの輸出額が急回復したが、依然タイ経済及び輸出を下落させるリスクがあると発言した。 依然米失業率が高水準となっていることから、不良債権問題が発生する可能性があること、バーツ高により輸出ライバル国である中国・ベトナムとの競争が激化することがリスク要因とのこと。