タイ地元紙によると、タイ国鉄道公団(SRT)ラムパーン県北部労働組合プラパット組合長は、連日のように列車の遅延問題が発生しているSRT北部線について、列車の老朽化が原因で、急勾配となっている路線を登れないことが原因としている。 ラムパーン県ハーンチャット郡とラムプーン県メーター郡にあるクンターン山付近では、機関部分が老朽化し急勾配を登れない列車があるため、山頂付近に牽引する列車を待機させているとのこと。