タイ地元紙によると、タイ保健省疾病対策局(DDC)マーニット局長は19日、新型インフルエンザにより新たに2人が死亡し、累計死亡者数が198人となったことを明らかにした。1人はチェンマイ県に住む37歳の女性、もう1人はアユタヤ県に住む82歳の男性。 また同局長は、インフルエンザの患者のうち10%、肺炎患者のうち15%が新型インフルエンザに感染しており、同インフルエンザの第2波が始まっている可能性が高いと述べた。