タイ中央銀行は、今年第1四半期の不良債権が前年同期比22%増、また商業銀行の個人向けローンの不良債権が64.45%増となったことを明らかにした。 これについて同行総裁のタリサ女史は、不良債権が増加した原因は急激な物価高のため、返済ができなくなくなったことだけではない。ローンの種類やローンをする人が増加しているため、不良債権の増加は当然だと述べた。