18日、タイ中部サムットサーコーン県ムアンサムットサーコーン郡にある料理店で、同店オーナーのタイ人女性(46)とその娘(4)が、何者かに殺害されたと地元警察に通報があった。
タイ地元紙によると、第一発見者で死亡した女性の姉(53)は、死亡した女性は2ヶ月ほど前に夫と別れ、姉妹で一緒に生活していたという。当日この姉は、工場の仕事で、外出していたため、幸い事件には巻き込まれずに済んだとのこと。
警察は、店内の現金およそ4000バーツが盗まれていることから、強盗目的で女性と娘が殺害された可能性、昨晩同店で酒を飲んでいた建設労働者3-4人が目撃されており、酒の席で喧嘩となり殺害された可能性の両面で捜査が進められている。