タイ地元紙によると、財務省エークニティ報道官は、様々な経済促進要素があることから、今年タイ経済は必ず成長するとの予測を明かした。世界経済の回復、総額3500億バーツの景気促進政策「タイ・ケムケン計画」の始動で、今年のGDP成長率は、前年比プラス3.0%~プラス4.0%となると予測している。 だが現在問題となってきているバーツ高に加え、石油価格の上昇のリスクが存在するとしている。