タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)アリンスマン幹部は15日、赤服集団100人以上を引き連れ選挙管理委員会を急遽訪問し、民主党による2億5800万バーツの献金問題についての進展を求めると共に、この問題で民主党を解党処分にしなければ、同委員会アピチャート委員長は二度と外を歩くことはできなくなるだろうと恫喝した。 同幹部は、これまで他党議員が同様の行為をした場合、レッドカードとなったが、民主党議員だけイエローカードやホワイトカードと厳罰にはならないと批判している。