タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)チャトゥポーン幹部は14日、中国の旧正月明けである2月中旬頃に大規模集会を開催することを明らかにした。
同幹部は、今回の集会は命がけで戦うとしており、刑務所に入れられる可能性も視野に入れており、背水の陣で挑むとしている。
また同月26日に、タクシン元首相の資産760億バーツの資産差し押さえに関する判決が控えていることから、集会との関係が指摘されている件について、元首相側からこの公判に圧力を掛けるような集会にしないで欲しいと頼まれたとしており、今回の集会は一切公判に関係ないと強調した。