パトゥムワン工科大学とライバル校のラチャモンコン技術大学ウテーンタワーイ校の抗争が激化していることを受け、本日(15日)未明に首都圏警察が警察官200人を動員し、パトゥムワン工科大学を立ち入り調査を行った。
タイ地元紙によると、現在15日間の休校となっており、午後8時以降の構内へ立ち入りが禁止されていたため、学生はいなかったが、野営道具をはじめ大量の酒類、大型爆竹、テスコ・ロータスのショッピングカート16台が発見されたという。また学校の教師を罵った看板なども見つかったとのこと。
深夜に構内に侵入する学生が後を絶たなかったため、同大学の教師が警察に助けを求め、立ち入り調査が行われた。