タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、今年12月の消費者信頼感指数が前月の76.5から77.7に上昇したことを明らかにした。経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の69.1から70.4、67.8から68.9、92.6から93.8に上昇した。 66ヶ月連続で同指数が100以下となっている理由について、消費者がタイ経済及び世界経済の先行きを懸念していること、また依然政情問題や物価高の不安材料があることを挙げた。