エネルギー政策計画局(EPPO)所長のウィラポン氏は、石油価格高騰の時期に、多くの国民がガソホールやバイオディーゼルなどの代替燃料を使用したことにより、年間419億3900万バーツ分の石油費用を削減できたことを明らかにした。
今年4月のガソホール使用量は、前年同月比103.6%増の1日当たり約800万リットルとなった。そのうちガソホール95が一日当たり約604万リットル、ガソホール91が一日当たり196万リットルとなっている。またバイオディーゼルB5は同月一日当たり843万リットルとなり、前年同月比686%増と大幅に拡大した。