7日深夜、ナコーンシータンマラート県ムアンナコーンシータンマラート郡の住宅に、少女(14)を強姦する目的で侵入したタイ人男性(28)が、少女の母親に包丁で返り討ちにあう事件が発生した。
タイ地元紙によると、男性は少女を強姦するためこれまでに3度も少女宅に侵入したものの、全て未遂で終わっていたという。男性は麻薬中毒で、喧嘩や窃盗事件を度々引き起こしていたとのこと。
当日、少女を強姦しようと少女宅に侵入したが、酩酊状態であったため、誤って就寝中の少女の母親の部屋に侵入してしまったという。少女の母親の上に全裸で馬乗りになったところで、少女の母親が男性を振り払い、台所にあった包丁で男性の頭部など数カ所を切り付け追い払ったという。
その後、母親が警察に通報し、森の中にいた全裸の男性が逮捕されたとのこと。