タイ地元紙によると、社会開発・人間保障相のスター氏が、健康上の理由で同職を退職したことが明らかとなった。同省秘書官によると、同相は脳軟化症になる可能性があるため、十分に休養をする必要があると医者から勧告されたため、退職の意思が固まったという。 同相は4月末、急に意識不明となり病院に運ばれた際、精密検査を行った結果、脳軟化症になる可能性が伝えられていた。同相は今月4日から治療のため入院していた。