私立アサンプション大学(ABAC)の世論調査ABACポールが、今月5日に全国17県1063世帯を対象に行ったオンライン宝くじに関する調査で、58.0%が宝くじのオンライン化に反対していると回答した。仏教国であることからギャンブルは控えるべきで、社会にギャンブルを蔓延させるべきではないとの理由から。
一方42.0%が宝くじのオンライン化に賛成していると回答した。オンライン化されなくても、既に宝くじは日常にあるため、何ら変わらないとの理由から。
また政府の対応について、52.9%が既に契約した民間企業と裁判で戦い、オンライン宝くじの誕生を防ぐべき、35.4%がこのままオンライン宝くじの発行すべき、11.7%がどちらでもないと回答した。