ティラチョン副都知事は4日、バンコク都内の乞食問題の解決に乗り出す考えを明らかにした。今後社会開発・人間の安全保障省、国家警察本部、出入国管理局等の代表と共に会議を開き、対策を検討するとのこと。 社会開発・人間の安全保障省の調査によると、乞食の外国人比率が51%とタイ人の49%を上回っている状況で、中には子供を利用することで、多額の収入を稼いでいるという。一日の収入は300-1000バーツ、労働時間は8-18時間程だという。