30日早朝、タイ東北部カーラシン県ムアンカーラシン郡の地元警察が、爆弾の製造工場となっていた郡内の寮の一室を捜索していたことがわかった。 タイ地元紙によると、この一室は郡内の中学校に通う男子学生(14)の部屋で、爆弾製造に必要な道具などが押収されたという。 警察によると、これまで県内で爆破事件が多発していたことから、この男子学生以外にも爆弾製造に関与していた人物がいると見て捜査を進めているという。