27日未明、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤ地区ウォーキングストリートにあるビーチ・イン・ホテルで、イラン人男性(30)がニューハーフ(20)に殴られ、金品を強奪されるという事件が発生した。
タイ地元紙によると、イラン人男性はウォーキングストリートを歩いていたところ、一人のニューハーフから買春しないかと声をかけられ、500バーツで合意した上、ホテルに連れて帰ったという。そして男性がバスルームにシャワーを浴びて戻ってきたところで、ニューハーフが男性の財布を盗もうとしている所を目撃したという。
そのためニューハーフは、男の顔面を何度も殴り逃走しようとしたものの、それに気付いたホテルのスタッフに取り押さえられ、警察に引渡されたとのこと。