タイ地元紙によると、タイ統計局はタイ国内の労働状況について、農業従事者が減少を続けている明らかになった。国内総生産に占める農業関連は11.4%と下落した一方、工業関連は34.5%と上昇した。農業従事者の減少に加え、農業用土地の減少も進んでいる。 農業従事者の減少は、収入が他業種に比べ著しく収入が低いため、工業などの高賃金が得られる仕事に移っていることが原因だと見られている。