本日(25日)昼頃、スワンナプーム国際空港のカーゴエリアで、搬送中の化学物質IR-192が漏れ、搬送作業員6人が放射能汚染の疑いで検査を受ける事故が発生したことがわかった。 タイ地元紙によると、同物質はフェデックス社により輸入された30×40センチのパッケージの中にあったもので、非破壊検査に利用されるものとして知られる物質だという。搬送中に荷物がぶつかり合い、パッケージが破損し漏れたと見られているとのこと。 その後検査を受けた6人全員に、汚染は確認されなかったという。