カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、消費者から見た経済全般の信頼感が回復を始めたことで、来年の国内家電製品市場はプラス成長し、今年比(予測値)4.0-6.6%増の830-851億バーツになるとの予測を明らかにした。 来年消費者の購買意欲が上昇することで、大型テレビ、ホームシアターセット、中上流層向けのデザイン性の高い白物家電などが特に売れるとのこと。 だが来年一部で自由貿易が開始されることから、価格競争が起こり企業には厳しい状況となると予想している。