最高裁判所は本日(24日)、昨年末反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が、国民を扇動し首相官邸を不法に占拠した事件の裁決を来年2月24日午前10時に延期した。 この裁判は、PAD幹部のジャムロン氏、ソンティ氏、ピポップ氏、ソムサック氏、ソムギアト氏に加え、協力者のスリヤサイ氏、チャイヤワット氏、アモン氏、タードプーム氏の合計9人に対するもので、現在ソンティ氏が国外にいること等から延期となった。