タイ冷凍食品協会(TFFA)は、現在世界的不況の影響で多くの業種の輸出に影響が出ているものの、食品産業には大きな影響は出ていないと発言した。今年1-10月の冷凍食品輸出量は前年比2.29%減の71万6100トン、輸出額は前年同期比6.2%増の1061億1190万6000バーツとなったという。
多くの水産食品の輸出量・輸出額共に減少したものの、エビ食品の輸出量は前年同期比11.56%増の31万749トン、輸出額は前年同期比13.15%増の729億9764万バーツと一部では輸出が増加したとのこと。