タイ工業連盟(FTI)家具工業会は、現在世界経済の回復につれ、家具の輸出は順調に回復を始めたものの、消費者の購買意欲の回復が不完全であるため、今年の家具の輸出額は前年比20%減となる見通しであることを明らかにした。しかし当初予測していたものよりマイナス幅は縮小していること、また来年の同輸出額は今年比(予測値)10%増となる見通しから回復は順調とのこと。