タイ地元紙によると、タイ南部ナラーティワート県災害対策特別センターが、今月19-20日の大雨で県内2郡(ウェーン郡、スンガイコーロック郡)各所で浸水・冠水の被害が出ているとのこと。35世帯106人が一時避難し、食糧等の物資援助を受けている状態だという。 同センターは、モンスーンの影響で現在も大雨が続いていることから、山沿いに住む住民に地崩れや洪水に注意が必要とし、小型船舶は22日まで出港を禁止するよう呼びかけているとのこと。