仏系大手スーパーのカルフールは、タイ国内に展開する店舗全てをライバル企業のBIGCへ売却するとタイ地元紙にて報道した。これに対しカルフールを展開するセンカー社社長のフィリップ氏は、メディアに対し事実ではないと否定した。 同氏によると、過去の業績について2005年まで赤字が続いていたが、2006年は1億3000万バーツの利益、2007年は売上が前年比6%増の237億バーツ、4億3000万バーツの利益だった。