アピシット首相は、15日に行われた閣議で、市民への経済促進政策の一環で導入された5つの低所得者層支援策(無料バスの運行、3等列車の乗車賃の無料化、水道料金の無料化等)を、さらに3ヶ月の延長し来年3月末まで施行することが決定したと明らかにした。同支援策は今月末に期限を迎える予定だった。 だが一部改定もあり、水道料金の無料措置は、月30ユニット以内から20ユニット以内に引き下げられた。