キャピタル・ノムラ・セキュリティーズ(CNS)、アジア・プラス・セキュリティーズ(ASP)、キムエン・セキュリティーズ(KEST)の3社が、来年上半期にSET50のインデックスに利用される新銘柄について、クオリティ・ハウス(QH)、バンチャーク・ペトロリアム(BCP)、トゥルー・コーポレーション(TRUE)が入ると予測していることがわかった。
一方で、これまで利用されていた同インデックスから外される銘柄について、カルコンプ・エレクトロニクス(CCET)、イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)、MBK(MBK)の3社を挙げている。
ASPによると、配当利回りがSETに上場する企業の平均利回りを上回り、過去5年間の平均配当利回りが7%以上ある銘柄が同インデックスに利用される傾向にあるという。
また同インデックスから外された銘柄は、大体下落する傾向にあるため、CCET、ITD、MBKの3銘柄は今後投資を控えるよう推奨しているとのことだ。