タイ工業連盟(FTI)副会長のタニット氏は、最高行政裁判所がマブタプット工業団地の65件のプロジェクトを停止し続けるように判決した事が、900〜1000億バーツ、つまりGDP40%程度の投資的損害額を与える事を予測している。
同プロジェクトは既に雇用を始めており、操業寸前であり事も理由にあげており、外国人投資家の信頼を取り戻す必要がある。今回の、マブタプット工業団地における停止命令は、外国投資家が正当な手続きをふんでいながら、行政裁判所が同プロジェクトを一時的停止すると判決下し、投資家の信頼感を失っている。また、同問題はタイ国内への投資のイメージを悪くすると懸念している。